手軽な電子レンジ調理より、手間ひまかけた手料理がダイエットにはいい
袋を開けてレンジでチン! パックをあけて三分チン! そんな電子レンジ調理のパック食品が驚くほど増えてきている現代ですが、この電子レンジ調理が私たちの体に意外な影響を与えているらしいこと、ご存じでしたか? 携帯電話やパソコンの電磁波の影響が取りざたされるくらいですから、電子レンジからも何らかの影響があると考えるのは納得できます。
そもそも電子レンジは、食べ物の中にある分子を振動させることで、熱エネルギーを作り出すという仕組みでできています。通常の、似たり焼いたりする加熱調理は食べ物に外側から火を加えていきますが、電子レンジは、電磁波によって食べ物の構造を内側から変化させるという加熱方法なのです。これがミソで、その際、食べ物の分子が変化して消化しにくいものに変わってしまうというのです。具体的には、タンパク質が変化して、神経や肝臓、腎臓の毒素になる物質に変わってしまうという調査結果が、イギリスの医学雑誌で発表されているそうです。よって電子レンジ調理の食品ばかりを食べている人は次第にやせにくい体質に変わり、やせていたとしてもボディラインや肌にメリハリがなく特有のタルミが見られるようになるのだとか。いつも美しくありたい女性なら絶対に避けたい事態ですよね。
でも、日々いそがしく動いている人たちに電子レンジを使ってはいけない! と言うことはできません。あればやっぱり便利ですし、その便利さに慣れた生活からはなかなか抜け出せないものです。だからせめて、レンジを使うのは冷めてしまったお皿を温めなおすとき、ちょっとした根菜の下ごしらえのとき、ビタミンの流出を防ぎたいおひたしのときなど、限度を決めて無駄に使わないように心がけてみるのはいかがでしょうか。言うまでもなく、買ってきたおそうざいやスーパーの半加工食品よりも自分で作った料理の方が、安心で安全で、体に優しいはずです。保存料も着色料も気にならないのですから。どうしても忙しいときはともかく、手軽さに負けて電子レンジ調理の食事をとるよりも、簡単な、ゆでたりいためたりする程度で構わないので自分の手を使った食事を取る方が、ダイエットは元より健康のためにはおすすめですよ。愛情や手のぬくもりのこもった料理は自分だけでなく家族の体にもいいものです。